三田佳子(みた・よしこ)さんの若い頃が美しすぎるって本当!?
思わず唖然とする三田佳子さんの若い頃の画像をチェックしていきながら、見惚れてしまう美貌だった!?という噂が真実なのかをリサーチしていきます。
母親役やおばあちゃん役がピッタリなベテラン女優・三田佳子さんですけど、若い頃はどんな姿だったのでしょう?
目次
三田佳子の若い頃を紹介!
引用:X(Twitter)
昭和・平成・令和の3世代にわたり、第一線で活躍し続けている名女優・三田佳子さんの若い頃がどれほど美人だったのか?というところはかなり気になりますよね!
そこで、今回は三田佳子さんの若い頃の画像と当時の様子を時系列でご紹介していきますので、どうぞご覧ください。
中学生でラジオ出演
引用:Ameba News
芸能界入りする前、三田佳子さんは東京女子美術大学付属中学校に通っていましたが、中学生の立場で名俳優・森繫久彌さん出演のラジオドラマに登場していました。
なぜ森繫久彌さんとの共演が実現したのかは不明ですけど、中学生当時から可愛らしくて、スター性抜群の三田佳子さんを抜てきしたくなるラジオドラマ制作陣の気持ちも理解できますよね。
1960年にデビュー
1960年(昭和35年)5月10日公開の映画「殺(や)られてたまるか」で銀幕デビューを果たしている三田佳子さんは当時18歳の年齢でした。
急遽主演を務めた梅宮辰夫さんと息の合った演技を披露していて、デビュー作から落ち着いた振る舞いを見せたこともあり、三田佳子さんは東映映画のシンボル的存在へと成長していきます。
1984年「Wの悲劇」で映画賞
引用:X(Twitter)
43歳になった三田佳子さんは、女優の転換期を迎えた作品として知られている1984年(昭和59年)12月15日公開の映画「Wの悲劇」でダブル主演のうちの1人・羽鳥翔役を演じています。
清純なヒロイン・三田静香(薬師丸ひろ子)とは異なり、プライドが高くてライバルに敵対心をむき出しにする、という難しい役どころを見事に演じ切り、三田佳子さんの評価が急上昇していきました。
1989年「極道の妻たち」
引用:U-NEXT
”極妻”の愛称で親しまれた映画「極道の妻たち」シリーズの3作目が1989年(平成元年)4月8日に公開され、当時47歳の三田佳子さんは3代目の主人公役に起用されました。
宝塚歌劇団出身なのに極道の妻になる、という斬新すぎる設定でしたが、跡継ぎ争いに巻き込まれる赤松徹郎(萩原健一)のサポートに徹しながら、凛とした振る舞いを見せる坂西葉月役を好演しています。
1989年「紅白歌合戦」の司会
引用:NHKアーカイブス
48歳になった三田佳子さんは国民的女優の仲間入りを果たした証として、1989年(平成元年)の「NHK紅白歌合戦」紅組司会を担当することになりました。
翌1990年(平成2年)にも紅白司会の大役を務めていた三田佳子さんなので、当時の人気が凄かったのは言うまでもなかったですし、無難に司会をこなす姿がとても頼もしかった、と評価する声も少なくありません。
CM女王として君臨
引用:Youtube
50代の年齢に突入してからも三田佳子さんの勢いは継続していて、後藤久美子さんと共演した「パブロン」や味の素の「ほんだし」など有名なテレビCMに出演していました。
1991年(平成3年)から1994年(平成6年)にかけて高額納税者番付(俳優部門)で1位に輝くなど、稼ぎまくっていた当時の三田佳子さんは「CM女王」と呼ばれており、向かうところ敵なしの状況でしたよね。
2017年「過保護のカホコ」
引用:X(Twitter)
次男・高橋祐也さんが逮捕されるたびに「親バカ」と言われてしまい、CM女王から一気に陥落してしまった三田佳子さん。
しかし、紆余曲折ありながら厳しい芸能界を生き抜いてきた三田佳子さんの根性は並大抵のものではなく、76歳の時に出演した2017年(平成29年)の「過保護のカホコ」にて演技力が再評価されることになりました。
余命わずかという状況になっても、家族愛に溢れていたヒロインの祖母・並木初代役を情感たっぷりに演じ切っていて、亡くなる時のシーンで涙したのは私だけじゃないはずです。
2017年「緊急取調室」
引用:WEBザテレビジョン
「過保護のカホコ」に出演する以前にも三田佳子さんは「緊急取調室」にゲストとして登場していて、主演・天海祐希さんと白熱した心理戦を展開しました。
身寄りのない高齢女性・白河民子役にキャスティングされていた三田佳子さん。
痴呆症なのか意図的に噓の証言をしているのか分からない…という不気味なキャラをリアリティー溢れる形で演じ切っていて、ベテラン女優ならではのノウハウが詰め込まれた作品だったように思います。
三田佳子の現在の見た目は?
引用:マイナビニュース
女優デビュー63年の三田佳子さんは現在82歳の年齢になっていますが、80代とは思えないくらい若々しい見た目をしていますよね。
白髪になっても洗練された美貌は健在ですし、82歳になっても連ドラ「ゆりあ先生の赤い糸」にキャスティングされるぐらいなのですから、健康を維持している点も見た目が若々しい要因なのかもしれません。
「ゆりあ先生の赤い糸」ではヒロインの姑にあたる・伊沢節子役に抜てきされた三田佳子さん。
ヒロイン・伊沢ゆりあ(菅野美穂)を溺愛しているようですけど、所々で嫁を困惑させる驚きの行動に打って出る、というつかみどころのないキャラクターを三田佳子さんがどのように演じてくれるのでしょうか。
三田佳子の若い頃について世間の声
引用:X(Twitter)
三田佳子さんの若い頃が唖然とするくらいの美貌だった件について世間ではどんな声があがっているのでしょう?
引用:X(Twitter)
若い頃の三田佳子さんは綺麗なのはもちろん、キュートな感じも全面に出ていて、非の打ち所がない美女として引っ張りだこになるのは当然な感じもしますよね。
引用:X(Twitter)
栗山千明さんと若い頃の三田佳子さんがそっくり!という意見も目につきました。
愛らしい感じを保ちながらも、凛とした芯の強い女性というイメージがお二人にピッタリですし、栗山千明さんも年を取ってから三田佳子さんのような”美魔女”になっていくのかもしれませんね。
引用:X(Twitter)
一方、若い頃よりも年を重ねた今現在の姿の方が好み!という声も根強く、いつまでたっても美しさをキープしている三田佳子さんの努力には頭が下がりますね。
まとめ
今回は三田佳子さんの若い頃の画像を時系列で確認しました。
・中学生の頃から圧倒的な美貌を誇る
・極妻出演や紅白司会抜てきでCM女王に君臨
・息子の不祥事後も実力派女優として活躍
・82歳で「ゆりあ先生の赤い糸」出演決定
以上の4点が若い頃の三田佳子さんの情報です。
今風に言うと、若い頃の三田佳子さんはカッコ可愛い!という表現がピッタリですし、ブレイクするのが容易に想像できるくらい、圧巻の美貌の持ち主ですよね。

